ウエストシェイプ‼お腹が出る原因とは⁈これがわかれば身体が変わります^_^ 27 Jan. 2022
日常生活の中に『身体を動かす』・『トレーニングをする』・『ウォーキングをする』といった活動は健康志向が高まる中で、意識して取り入れている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
では、その目的とは?『痩せたい』・『スタイルをよくしたい』・『かっこよくなりたい』・『若返りたい』・『筋肉つけたい』・『姿勢をよくしたい』など…いろんな自分が目指すところ(目的)は、人それぞれの価値観で変わってくるものと思います。
その中でも特に‘‘お腹‘‘の悩みを抱えている人は圧倒的に多いと思われます😫
例えば…
- 特にお腹の脂肪を落としたい(肥満)
- ぽっこりお腹で反り腰が気になる
- お腹以外は引き締まっているのにお腹だけが出ている
- 痩せてるのに下腹が出る
- 腹筋割りたい
お腹の問題だけでもいろんな悩みがありますね😱色んな状態があるということは、それぞれの原因が違うということにもなります。つまり、その人の気になる身体的なお腹周りの状態がどうなっているか?その原因は何か?を見つけることが改善にむけての一歩となります!
今回のテーマは、お腹が出る原因とは何か⁈いくつかの考えられる原因をみていきましょう‼
①皮下脂肪
皮下脂肪とは、体を動かす為にエネルギー源として使われなかった余分な糖質や脂質を、皮膚のすぐ下にある脂肪組織に体脂肪として貯蔵しているもののことをいいます。皮下脂肪は体全体につきますが、特にお腹や腰周り、ふとももなどにつきやすく、下半身太りの原因にもなります😱
皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあるので、手でつまめる部分が…もちろん多いほど体脂肪が多いということになります。さらに、女性につきやすく体型も崩れやすいです😭もう一つ厄介なところは…脂肪そのものは生命維持のエネルギー源や体温保持に必要で、なくてはならないものなので、なかなか落ちにくい脂肪なのです!
②内臓脂肪
内臓脂肪とは、‘‘内臓‘‘という名前がついているので内臓につく脂肪と思われがちですが、内臓周り特に胃や腸の周りにある大網膜や腸間膜というところにつく脂肪のことです。
お腹の中からボコボコと出てくるので、お腹だけが膨れている状態。特に中年以降の男性に多く、男性は脂肪が皮下脂肪につくよりも内臓脂肪につきやすい体質です。よく男性が「腕や脚は引き締まってるのにお腹だけが…」といいますが、そういう体脂肪のつき方になってしまうということが内臓脂肪型の肥満になります😨
内臓脂肪は皮下脂肪に比べて1個の脂肪細胞の大きさが小さく、代謝活性が高いといわれます。胃や腸と直結しているため、門脈を通じて肝臓に糖分や遊離脂肪酸などのエネルギーの出し入れがしやすい。なので、食べ過ぎるとつきやすく、反対に食事コントロールすると落ちやすいです!
③内臓下垂
内臓下垂とは、何らかの原因によって内臓が正常な位置よりも下がっている状態にことです。
こんな症状ありませんか?
- ご飯を食べた後、下腹がぽっこり出る
- 体脂肪は多くないのに下腹だけ出ている
- 便秘になりやすい
- 頻尿や尿漏れが気になる
- その下腹を触ると張りがある
- 猫背や反り腰になっている
一つでも当てはまっていると内臓下垂になっている可能性があります。この場合は体脂肪が多く肥満になっているわけではないので、トレーニングなどの運動療法も体脂肪を落とすトレーニングとは違ってきますね🧐
内臓下垂のなかでも特に腸の位置が下がります!(腸下垂)腸が下がる原因として、骨盤位置の歪みが挙げられます。骨盤周りの筋肉(インナーマッスル)の衰えにより支えきれず腸の位置は下がりやすくなります。子宮などのほかの臓器を圧迫するため身体に悪影響を及ぼしてしまいます。体幹を形成する筋肉(インナーユニット・大腰筋)姿勢保持筋を鍛えることで引き上げることが可能です!
④骨盤位置の歪み(骨格の歪み)
骨盤の歪みは、③の内臓下垂の原因にもなりますが、それ以外に骨格位置が崩れることでウエストのくびれがなくなりスタイルが悪くなります😫骨盤を含めた体幹の骨格の歪みは、前後・左右・捻れの組み合わせで崩れ、日常の不良姿勢や、動きのクセ、筋力低下などが原因となって起こります。
身体の歪みは、日常生活の活動量を下げて代謝を落としたり、歩き方・身体の使い方が悪くなることで疲れやすく、関節・筋肉の痛みにもなってしまいます。日頃の姿勢を気を付けたり、自分の動きのくせを知り、姿勢保持に必要な筋肉を起動させましょう!
⑤便秘
食事や生活習慣が乱れたり、ストレス、運動不足が続いていたりすると、自律神経の乱れと合わせて内臓が冷えて機能が低下し便秘になります。腸内環境が悪くなると、腸内の悪玉菌が多くなり腸の動き(蠕動運動)が鈍ってしまって便を排泄しにくくなります😖
また、便やガスが停滞することで、様々な身体の不調を引き起こすこともあります。身体を動かすことで、腸も伸縮したり揺さぶられたり刺激を受けて、便を先へ送り出す蠕動運動の活性化につながります!
⑥むくみ
むくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まった状態のことです。毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることによって起こります!
さらにむくみと肥満が組み合わさると、肥大した脂肪細胞と代謝が悪くなり排出されなかった老廃物が合体して凝り固まった‘‘セルライト‘‘のなってしまいます😱😱😱
セルライトはお尻・太もも・腰・二の腕・お腹周りといった脂肪のつきやすい部分にできやすいです。凝り固まったセルライトが中から皮膚を押すようにデコボコしているのがオレンジの皮に似ていることから『オレンジピールスキン』とも呼ばれます。
一度ついてしまうと除去しにくいため、厄介な存在です🥶できれば、予防の段階で気づきたいですね!
まとめ
お腹が出る原因だけでも、いろんな状態が確認できます。お腹を引き締めたいから腹筋やってます!とか食事を減らしてます!とか自己判断で実施してしまうと目的達成がなかなかうまくいかなかったり、効率が悪く無駄にしんどいトレーニングをしてしまったり、自分に合っていない間違ったことをしてしまったり、これでは続かずに失敗・挫折してしまうかもしれません…
リブリスタ体幹コンディショニングジムでは、一人一人の目的達成(スキルアップ)のために、的確で効率のいいプログラムを提供していきます‼
トレーニングはいつから始めても遅くはありません!
あの時やっておけばよかった…
もっと早く気づいていれば…
さあ、一歩踏み出してみましょう‼
人はいつからでも輝ける!100歳元気で動けるカラダを…目指して‼
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※体幹モンスターInstagram参照
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